10月27日更新:PHP脆弱性に対する対応について

最終更新:2026年10月27日

PHPの脆弱性に関して、これまでメールでご案内した対応経緯と、現在ご確認いただきたい事項をまとめています。ご利用の皆さまには、ご不便とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

まずご確認ください

  • 弊社管理サーバーのPHP側の対応は完了しております。 他社サーバーの対応状況は、ご契約先へご確認ください。
  • フォームサービス「formy」は、10月22日14:20にサービスを再開しております。 現在も表示・送信ができない場合は、下記窓口へご連絡ください。
  • PHP側の修正だけではWordPress本体は更新されません。 古いバージョンをご利用の場合は、WordPress本体・プラグインの更新状況もご確認ください。判断が難しい場合は、無料サイト点検をご利用いただけます。
  • 他社サーバーをご利用の場合は、ご契約先のサーバー会社または管理会社へ、PHP脆弱性への対応状況をご確認ください。

これまでの対応経緯

10月21日:脆弱性への対応方針をご案内

PHPの脆弱性と修正版の公開予定、弊社管理サーバーでの修正対応についてご案内しました。修正完了までのリスクを抑えるため、ご希望のお客様にはWebサイトの一時停止をご案内しました。

10月22日:修正パッチの適用状況をご報告

弊社管理サーバーの多くで修正パッチの適用が完了したことをご報告しました。一部の環境では、PHP 8.1以下から8.2への切り替えも実施し、対象のお客様に個別にご連絡しました。

安全性確保のため一時停止していたフォームサービス「formy」は、同日14:20に再開しております。

10月23日:対応状況と公開再開についてご案内

一部の個別対応が必要な環境を除き、対策が完了したことをご案内しました。停止をご依頼いただいたサイトについては、対策完了の確認と、お客様の公開再開のご意向に沿って対応しております。

10月27日更新:PHP側の対応完了とWordPress更新のお願い

弊社管理サーバーのPHP側の対応は完了しております。一方、Webサイトをより安全にご利用いただくためには、WordPress本体やプラグインの更新状況も確認する必要があります。

PHP側の修正だけでは、WordPress本体は更新されません。 過去のメールでご案内したPHPの緊急対応と、WordPress本体の更新は別の対応です。古いバージョンをご利用の場合は、最新版への更新を強くおすすめいたします。

formy・サイトの表示や公開再開について

フォームが表示されない・送信できない場合

formyはサービスを再開しておりますが、現在も不具合がある場合は、点検結果を待たずにcs@leapy.jpへ、以下をお知らせください。

  • 対象サイト・フォームのURL
  • 発生している症状(表示されない、送信できない、エラーが出る等)
  • 発生し始めた時期

フォームの仕組みはサイトごとに異なるため、状況を確認のうえご案内いたします。

停止を依頼したサイトを再開したい場合

お客様のご依頼で停止しているサイトは、弊社判断のみでは再開しておりません。対象サイトのURLと公開再開のご希望を、上記メールアドレスへお知らせください。対応状況を確認のうえご案内いたします。

WordPressの更新と無料サイト点検について

WordPress本体やプラグインの更新は、セキュリティ上のリスクを下げるために重要です。一度更新しても、その後に新しいバージョンが公開されるため、以前更新済みでも現在は最新版でない場合があります。

軽微な更新(マイナーアップデート)は自動で適用される場合がありますが、自動更新の設定やサイトの構成によって異なります。大きな変更を伴う更新(メジャーアップデート)では、表示や機能への影響を確認しながら作業する必要があります。

更新によって表示崩れやフォームの不具合が生じる場合があります。 更新状況が分からない場合や作業にご不安がある場合は、ご自身で無理に更新せず、まずは無料サイト点検をご利用ください。

  • WordPress本体などのバージョン状況を確認し、更新の必要性をメールでご報告します。
  • 点検は無料です。 更新が必要な場合は、作業内容と費用を個別にご案内します。
  • ご契約の範囲を超える作業は、事前のお見積りとご了承をいただいてから実施します。点検のお申し込みだけで、有料作業を開始することはございません。
  • 弊社で更新する場合は、更新前のバックアップと更新後の表示・動作確認を実施します。

本体がすでに最新版の場合は、本体を再度更新する必要はございません。プラグインについても更新が残っていないかをご確認ください。

改ざん・乗っ取りによる被害と、更新の重要性

Webサイトの改ざんや乗っ取りは、見た目に変化がなくても発生することがあり、次のような被害につながるおそれがあります。

  • お問い合わせフォームに入力された個人情報の外部流出
  • サイトを訪れた方の、詐欺サイトなどへの転送
  • 検索結果への警告表示による、企業の信用や集客への影響

個人情報が流出した場合は、個人情報保護委員会への報告や、ご本人への通知が必要になることもございます。

また、今回の「PHP2shell」というPHP脆弱性問題では、Webサイトだけでなく、社内のデータベースやファイルサーバーなど、社内ネットワークへの侵入につながるリスクもあります。

更新が滞っているソフトウェアを最新版に更新することは、こうしたリスクを下げる対策の一つです。PHP側の対応に加え、WordPress本体やプラグインについても、継続的に確認・更新することが大切です。なお、更新によって被害を完全に防ぐことを保証するものではございません。

他社サーバー・外部サービスをご利用の場合

弊社のPHP修正対応は、弊社で管理するサーバーが対象です。他社サーバーの対応状況は、ご契約先のサーバー会社または管理会社へ直接ご確認ください。

makeShop・カラーミーショップ等の外部サービス自体の対応状況は、各サービスの提供元へご確認ください。外部サービスとは別にWordPressサイトをお持ちの場合は、そのサイトについても更新状況をご確認ください。

更新の管理と保守サポートについて

従来のご契約に基づき、WordPress本体やプラグインの更新は、弊社が更新作業を承っている場合を除き、お客様にて管理いただく範囲となっております。今回のご案内により、ご契約上の管理範囲が変わるものではございません。

更新などの対策で被害を完全に防ぐことはできず、保守契約(CSサービスを含む)の有無にかかわらず、第三者による改ざん・乗っ取りなどの被害について、弊社では責任を負いかねます。

一方、保守契約には、優先対応や、改ざん発生時の一次対応が含まれております。被害に対する補償ではございませんが、万が一の際の対応にご不安があるお客様には、ご加入をおすすめいたします。具体的な対応範囲はご契約内容に沿うものとなります。

保守サポートは、事業上の損害を補償する保険とは異なります。損害への備えについては、サイバー保険なども選択肢となります。補償内容や加入条件は、各保険会社へご確認ください。

継続的な更新も弊社にお任せいただきたい場合は、CSサービスの「セキュリティプラン」をご検討ください。弊社サーバーをご契約のお客様向けに、WordPress本体・PHP・プラグインの定期的な更新とバックアップを実施するプランです。

よくあるご質問

Q. 保守契約があれば、自社でWordPressを更新する必要はありませんか。

A. 保守契約にWordPressの更新が含まれるかどうかは、ご契約内容によって異なります。更新作業を含むご契約の場合は、弊社が契約内容に沿って対応いたします。お客様側で作業される前に、ご契約内容をご確認ください。

Q. 自社サイトがWordPressかどうか、PHPのバージョンが何か分かりません。

A. 無料サイト点検のフォームからお申し込みください。WordPressの利用状況やバージョン、PHPのバージョンを確認し、メールでご報告いたします。

お問い合わせ窓口

  • サイト・フォームの不具合、停止サイトの再開、契約内容のご質問:cs@leapy.jpへ、対象サイトのURLとご用件をお知らせください。

現在、多くのお問い合わせをいただいております。保守契約(CSサービスを含む)にご加入のお客様を優先しつつ、順次対応しております。点検結果やお問い合わせへの回答までお時間をいただく場合がございます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

この記事はお役に立ちましたか?
😞
😐
🤩